男の子と女の子を育てて

こんなに違うものかと、驚いている。セノッピーの効果と私の口コミ!

長男次男の出産から置くこと7年、長女を出産したのだが、

7ヶ月でつかまり立ちからのあんよ。

上のお兄ちゃん達があやしてくれるからか、机の上のものを邪魔だとばかりザザザーっと手で払い落とす、パンの形をしたリアルキーホルダーをかじるなどバカな事はしなかった。

それから二ヶ月、軟語ではあるが、しゃべりはじめた。

次男は1歳半、長男に至っては3歳に初めて「パーシー」(機関車トーマスのキャラクター)と発音するまで喋らなかった。

3番目にやっと産まれた女の子、フリフリ着せて、ですます調で喋らせて…等と日々、夢が膨らんだ。

そんなある日、

無邪気にキャッキャキャッキャと笑う娘の声としくしく泣く次男の声が、

夕飯の支度で、背を向ける私の耳に届いた。

後ろを見ると娘がコタツにつかまり立ちをしてそこで足踏みをしている。

次男の姿は、ない。

「ああ、次男ったら、コタツに潜って、また泣いてる。学校でいじめられたかな?」と、ため息をつき、キャベツを千切りにした。

少しすれば落ち着くだろう。そしたら何があったか話させよう。

千切りが終わり、コロッケを、揚げ終わってもまだ泣いている。

うーん。男の子はプライドの塊だもんなぁ…

やれやれと思いながら、

「とん、どーした?」

と言いながら、そちらに行ったら、

つかまり立ちで足踏みをし、無邪気に笑う娘

と、

首までコタツに潜り、顔を娘に足踏みマットにされている次男がいた。

「あこっ何してるの?!」

慌ててどかした。

どうやら、次男は「小さい子には優しくしなきゃいけない」ので、抵抗しなかったようだ。

この先、無邪気なまま、傍若無人になってゆく娘を見守る日々の幕開けの日の出来事だった。